ワナガナーのいろいろ声劇

奇病

1「あのー先輩」

2「ん？何どうしたんだよ」

1「よかったら今日うちに来てくれませんか」

2「良いけど何で」

1「何でって」

2「普段そんな事言わないじゃ無いか」

1「いいじゃ無いですか別に」

2「何か話しでもあるのか？」

1「まぁそんなとこです」

2「分かった何時に行けばいい」

1「8時半に来て下さい」

2「8時半⁈、そんな時間に行って良いのかよ」

1「大丈夫ですよ、親仕事でいませんから」

2「分かったよ8時半だな」

1「はい、お願いします」

2「おーい、来たぞ」

1「ありがとうございます」

2「で、話って」
（お茶を飲みながら）

1「実は僕は生まれた時から奇病があって
そのー」

2「で、その奇病親は知ってるのかよ」

1「いいえ」

2「で、その奇病って何だよ」

1「同性愛性症候群」

2「何だよ、、、それ」

1「つまり夜になると発情して獣に変化するんです」

2「我慢するとかできないのかよ」

1「我慢すると体調が悪くなる」

2「じゃあ、治すとかは」

1「ある」

2「じゃあ早くやれよ」

1「出来ないんです」

2「どいうことだよ」

1「実は治すにはしなきゃいけなくて」

2「するって何を」

1「セックス」

2「え」

1「すみませんどうしても好きな人にやってもらはないと治らないんです」

2「えっ、ちょっ待って」

1「すみません」

2「冗談じゃあねぇ！
帰る俺は帰る」
（立ち上がる）

2「クッソ何だ、急にめまいが」

1「すいません、お茶に薬混ぜといたんです」

2「何！！」

2「く、来るな
よせ、止めろって」

1「すいません我慢出来なくて」
（アドリブで喘ぎやリップ音など）

1「ここ、ですか？ここ、感じるんですね」

2「や、止めろって、バカ、違げ」

1「でも身体は正直なんですね」

2「だから！！」

（アドリブで喘ぎやリップ音など）

1「ハイ終わりましたよ」

2「もっと」

1「え？」

2「もっとやってくれつってんだよ」

1「うふふ分かりました」

2「あっわーあーあーーーーーーーーーーー」