1,飼い主とエサ

1「○○さんこんにちは、さっそくだけど
君をグチャグチャにしていいかな?、まぁダメなんていわせないけどほうら僕の可愛い道具達が君を待ってるよ、拒否権はないからさぁー始めようか」

2「やめろこの台から離してくれ、
誰かー、誰かー、誰かー、助けてー」

1「うふふ無駄だよ、ここに、こんな山奥には、誰もこないよ」

2「くっそー、よせやめろ」

1「ほうら動かないで」

2「う、うわー」

1「うふふ、ほうら、綺麗に向けたよ指の皮」

2「どうしてだ、どうしてこんな事を
するんだ○○が何をしたんだ」

1「うふふ次やるよ」

2「もう嫌だ、もうやめてくれもう気はすんだろ」
(くそ、意識が朦朧と、そりゃそうだ、こんな大量に出血してたら)
2「グッハ」

1「次は、目だ」

2「やめろ、
アッアッアーー、うわー、お、お、俺の目が、」

1「次は僕の好きなやつ」

2「よせ、な、何する気だ」

1「えっこれつけるの」

2「うわー、グッハ」
(う、なんだこのくだ、体にドンドン、馴染んでく)
2「一体に何をした」

1「生命維持装置だよ。」

2「何だそれは!」

1「僕のはちょっと特殊でね、
遊べなくなったら吸収されてそこの木と同化して行くんだ、例え無理に剥がしたらその人も巻き添えになる、そして僕に差し出される、
うふふ
最高だろう、素晴らしいだろうゾクゾクするだろう」


2「や、やめろ」


1「むだだよ、まぁ、抜いてみれば」

2「フン、グッハ」

2(一体なんだ⁈、このの身や皮剥ぎとるいや剥がされるような痛みは)

1「だから言ったろ、まぁいい」

ーーーーーー半年後ーーーーーー

1「さぁー中身が見えたよ、そうだ、骨砕いちゃおうか」

1「さぁー綺麗に君の中身が見えてるよ。
なんて美しい、臓器なんだ」

2(ダメだ、動こうとしても身体が完全に同化している力を入れたら渦をまいて体が痛くなる)

2「うわーーーーーーー‼︎」
「アッァアッァアッァアッァ」

2(○○の身体が、原型を残さず消えていく。そう○○はこれがなければ生きていけなくなっていたのだ。最後に残ったのは大きなかわった心臓の木目がいくつもの血のような赤黒い樹液を流す生きた大木といくつもの肉片とイカれたサイコパスだった。)

1「あーあーもういなくなちゃったんだ。
次の奴捕まえてくるか」

(ご機嫌に不気味な鼻歌)

ーーーーーーENDーーーーーー


もう1人の・・・

1「うははははははは」
(僕はいつもみたいに趣味に没頭していた)

2「止めてくれもう気は、、、グハッ」

1「ふはははは、もっとだもっとこれじゃ足りない」

2「止めてくれこれ以上もう使用がないだろう、なぁ、たのむグハッ」

1「そうだ、今日は新しい試みしてみよう
それは、食だ」

2「食?どういうことだ
まさか」

1「その通り食べるよ君のこと」

2「や、止めろってグァーーーー」

(1はグチャグチャ音食べてるように)

1「うふふかなり良いね君のお肉は」

2「あっ、あっ」

1「ごちそう様でした
ゔわーーーーークッソまただ」
(そう6年前から僕は謎の痛みに襲われるようになっていた、そしてもう1人の人格がいるようになったのもその頃からだ)

1「ダメだいつもみたいに収まらない
心臓が痛いからだから何万もの熱い針が血管を通っているように感じる」

3「どうしたんだよ相棒なんかものすごく苦しそうだけど」

1「またお前かお前には関係無いゔぁーーーーーーーーあ」

3「そろそろ俺の番だ変われよ」

1「黙れヘボがクッソ」
(獣ような唸り声)
3「そうだ、俺が楽にしてやるよ」

1「黙れ、そもそも全部おまえのせいで僕はこんな事をしなければいけなくだったんだそうしないと生きていけない身体になったんだ
僕だって本当は人を殺したく無いよ」

3「じゃなぜだ殺ってる時のお前楽しそうだぞ」

1「黙れお前と一緒にするな」
(血をたくさん吐く)
1「ダメだ力が入らない」

3「さぁーらくになんなよ」

1「ダメだここで楽になるわけにはお前なんかに乗っ取られるわけには」
(苦しむ声)

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